ヨーロッパ旅行の準備、順調ですか?
航空券やホテルを予約して一安心……と言いたいところですが、もしあなたが「普段日本で使っている楽天カードや三井住友カード1枚」だけでヨーロッパに行こうとしているなら、少しだけ危険かもしれません。
実は今、ヨーロッパのスーパーや地下鉄のレジで、日本のクレジットカードが突然エラーになって使えない(セキュリティロックがかかる)というパニックが多発しています。さらに、マイルが貯まる最強カードとして有名なAMEXも、ヨーロッパのローカル店舗では非対応の場所が少なくありません。
慣れない海外のレジで、後ろに長蛇の列ができている中でカードが弾かれる恐怖は、想像以上のストレスです。
この記事では、私が実際にポルトガルなどで体験したリアルな決済事情をもとに、絶対にレジで焦らないための『ヨーロッパ旅行に必須の最強クレカ2枚組』と、万が一のトラブル時にあなたを救う『必須の通信対策(eSIM)』を徹底解説します。
出発前にこの布陣を整えておくだけで、旅の安心感と快適さが劇的に変わりますよ!
なぜ「マリオットボンヴォイAMEX」だけでは危険なのか?
旅行好きの間で最強のカードとして必ず名前が挙がるのが、マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カード(通称:マリオットAMEX)です。
確かにこのカードは、航空券やホテルの決済に使うことでマイルが爆発的に貯まり、マリオット系列ホテルでの部屋のアップグレードなど、旅行の質を劇的に引き上げるという意味では右に出るものがいません。私も大きな決済はすべてこのカードに集約しています。
しかし、このカード1枚でヨーロッパの街歩きに出るのは絶対にNGです。
なぜなら、ヨーロッパのローカルなスーパー、地下鉄の券売機、街角の小さなカフェやジェラート屋さんでは「そもそもAMEXブランドが使えない(VISAかMastercardのみ対応)」という店舗が驚くほど多いからです。
高いホテルやブランド店では使えるのに、水1本買うスーパーで使えない、というのがヨーロッパにおけるAMEXのリアルな現状です。
楽天・三井住友カード(VISA)ユーザーも要注意!「AIセキュリティロック」の罠
「じゃあ、AMEXが使えない時のために、普段使っている楽天カードや三井住友カード(VISA)を持っていけば安心だね!」
そう思った方、ここが最大の落とし穴です。
近年、日本のクレジットカード会社は不正利用を防ぐためのAIセキュリティを非常に厳しく設定しています。そのため、海外のスーパーなどで連続して決済を行ったり、普段と違うパターンの買い物をしたりすると、AIが「これは不正利用だ!」と誤検知して、カードを強制的に利用停止(ロック)してしまうケースが多発しています。
厄介なのは、事前にカード会社へ「海外に行きます」と連絡していても、システムが自動で弾いてしまうことがあるという点です。
言葉も通じない海外のレジ前で、メインカードもサブカードもすべて使えなくなる……想像しただけで冷や汗が出ますよね。
この「AMEX非対応」と「VISAの突然のロック」という2つの恐怖を完全に回避するために、私は以下の『最強の2枚組』を強く推奨しています。
【要注意】空港到着直後、Uberが呼べずに詰むケースも
スーパーのレジだけでなく、私がロンドンやフィンランドで経験したもう一つの恐怖が「配車アプリ(Uber等)での決済エラー」です。
長時間のフライトを終えて現地の空港に到着し、重いスーツケースを引きずりながら「さあUberでホテルへ直行しよう」とアプリを開いた瞬間。登録しておいた楽天カードや三井住友カードが、海外からのアクセス&決済ということでセキュリティに引っかかり、配車リクエストが弾かれてしまうのです。
見知らぬ空港で、タクシーのぼったくりに怯えながら途方に暮れる……。配車アプリに依存している現代の旅行において、手持ちのカードが1枚(しかもAIロックが厳しいカード)しかないのは、本当に命取りになります。
メイン(マイル・ホテル用):マリオットボンヴォイAMEX
ヨーロッパ旅行の航空券やホテル代など、金額の大きな決済はすべてこのカードに集約します。
最大の理由は、圧倒的なマイル還元率とホテルでのVIP待遇です。このカードで決済するだけで、次回の旅行の航空券が無料になるレベルでマイルがザクザク貯まります。さらに、マリオット系列のホテル(ヨーロッパにも多数あります!)に泊まれば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどの恩恵を受けられる、まさに旅行特化型の神カードです。
ただし前述の通り、ヨーロッパの街歩き(ローカルスーパーや地下鉄)ではAMEXが使えない場所も多いため、このカードはあくまで「大きな出費と旅行の質を爆上げするためのメインウェポン」として割り切って使います。
サブ(街歩き&ロック回避の命綱):エポスカード(VISA)
AMEXが使えないローカル店舗での支払いや、万が一メインカードがセキュリティロックされた時にあなたを救う最強のサブカードが、エポスカード(VISA)です。
ヨーロッパのどこでも使えるVISAブランドであることに加え、海外旅行者にエポスカードが圧倒的に支持されている理由は「年会費無料なのに海外旅行傷害保険が手厚い」という点です。出発前に空港へ向かう交通費などをエポスカードで決済しておくだけで、海外でのケガや病気の治療費がしっかり補償されます。
さらに、他社のVISAカード(楽天や三井住友)でロックがかかってしまった時の予備の決済手段として、別会社のカードを持っておくことはリスク管理の基本中の基本です。
旅行直前でも比較的早く発行できるので、まだ持っていない方は出発前に必ず作っておきましょう。
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【超重要】カードがロックされた時、スマホのネットが繋がらないと「詰み」ます
クレジットカードの準備と同じくらい、いや、それ以上に重要なことがあります。
それは「レジ前でサクサク繋がるネット環境(eSIM)」の確保です。
万が一カードがセキュリティで弾かれた場合、すぐにカード会社のアプリを開いてロックを解除するか、日本のサポートデスクにIP電話などで連絡する必要があります。
この時、お店の怪しい無料Wi-Fiを探している暇はありません。ネットに繋がらなければ、カードのロック解除すらできず完全に詰みます。
重いポケットWi-Fiを持ち歩くのは面倒ですし、私はヨーロッパ全土でデータ容量を気にせず無制限で使えるHolafly(オラフライ)のeSIMを愛用しています。QRコードを読み込むだけで即開通するので、いざという時のトラブル対応も安心です。
💡 もし今、ヨーロッパ現地でこの記事を読んでいる方へ
「すでに現地のスーパーや空港にいて、ネットが繋がらなくて焦っている」「通信容量が切れそう!」という方も安心してください。HolaflyのeSIMなら、今すぐこの場で申し込んでQRコードを読み込むだけで、数分後にはネットが即開通します。店舗のSIMカードを探し回る必要はありません。












