CityNomixです。
日常の喧騒を離れ、夢の国で非日常を味わう。しかし、そこで直面するのは「現実的」な混雑と空腹です。特に東京ディズニーシーのような広大なパークでは、食事のタイミングと場所選びがその日の満足度を大きく左右します。
先日、素晴らしい体験をしてきました。あの話題のアトラクション、アナとエルサのフローズンジャーニーを楽しんだ後のことです。北欧の冷たく美しい世界に浸った後、私の体は温かく、そしてエネルギーに満ちた何かを求めていました。
そこに向かったのが、ロストリバーデルタの奥地に佇むユカタンベースキャンプグリルです。結論から言いましょう。もしあなたがディズニーシーで「美味しいお肉をガッツリ食べたい」「でも並びたくない」「ビールも飲みたい」と思っているなら、ここが正解です。
今回は、私がディズニーシーで最も信頼を寄せているこのレストランについて、モバイルオーダーの活用術や、なぜここが「穴場」なのかを、CityNomixならではの視点で徹底的にレポートします。
ロストリバーデルタの冒険者たちが集う場所
ポートディスカバリーから橋を渡り、熱帯雨林の空気が漂うロストリバーデルタへ。古代遺跡の発掘現場という設定のこのエリアは、無骨で冒険心をくすぐるデザインに溢れています。

見えてくるのは、木々に囲まれたこの看板。ユカタンベースキャンプグリルです。考古学者たちのベースキャンプ(野営地)をイメージしたこのレストランは、飾り気のない実用的なデザインが逆に心地よい空間を作り出しています。
多くのゲストが入り口近くの華やかなレストランや、手軽なワゴンフードに流れる中、この奥地まで足を運ぶ価値は大いにあります。なぜなら、ここには「並ばずに食べられる極上のチキン」があるからです。
ワゴン行列を横目に、優雅に座って食べる贅沢
ディズニーシーの名物フードといえば、「スパイシースモークチキンレッグ」を思い浮かべる人も多いでしょう。ジューシーな肉汁、鼻に抜けるスモーキーな香り、そしてピリッとしたスパイス。これを片手にパークを歩くのは一つの醍醐味です。
しかし、近くのワゴン(ロストリバークックハウスなど)を見てみてください。常に長蛇の列ができています。美味しいけれど、買うまでに30分、下手をするともっと待つこともザラです。
ここでCityNomix流のハックをお伝えします。
実は、このユカタンベースキャンプグリルでも、全く同じ「スパイシースモークチキンレッグ」が食べられるのです。しかも、エアコンの効いた屋内で、ゆっくりと椅子に座って、冷たいビールと共に。ワゴンで立ち食いをするのも風情がありますが、疲れた足を休めながら、ナイフとフォーク(あるいは豪快にかぶりついて)で味わうチキンは格別です。
実食:スモークの香りとビールの黄金比
今回、私が注文したのは以下のラインナップです。
-
- スパイシースモークチキンレッグ
-
- オニオンハッシュドポテト
-
- キリン一番搾り生ビール
-
- アップルティーソーダ

席に着き、トレイを置いた瞬間、勝利を確信しました。赤いパッケージに包まれたチキンから漂う香ばしい匂いが、食欲を刺激します。
スパイシースモークチキンレッグの真価
一口かじると、皮はパリッと、中は驚くほどジューシーで柔らかい。スモークの香りが口いっぱいに広がり、その後にくるスパイスの刺激。これがビールに合わないわけがありません。「最高」以外の言葉が見つからない瞬間です。
名脇役、オニオンハッシュドポテト
そして今回、予想外のヒットだったのが「オニオンハッシュドポテト」です。通常のハッシュドポテトとは違い、一口サイズにスマッシュされており、非常に食べやすい。玉ねぎの甘みがポテトの塩気と絶妙にマッチしており、ビールのつまみとして優秀すぎました。
忘れちゃいけないアップルティーソーダ
ディズニーリゾートに来たら、一度は飲まないと気が済まないのが「アップルティーソーダ」。炭酸の爽快感と紅茶の華やかな香り、そしてリンゴの甘酸っぱさ。スパイシーなチキンの後の口直しとしても完璧な相性を見せてくれます。
なぜ「モバイルオーダー」を使わないのか?
今回の体験で最も強調したいのは、ディズニー・モバイルオーダーの利便性です。この日もパークは混雑していましたが、私は事前にアプリで注文を済ませていました。
店に到着し、「受け取りボタン」を押すだけ。レジの列に並ぶことなく、スムーズに料理を受け取り、難なく席を確保できました。周りを見渡すと、まだレジに並んでいる人たちもいましたが、モバイルオーダー専用レーンは驚くほど空いています。
ユカタンベースキャンプグリルは座席数も約690席と多く、回転も早いため、モバイルオーダーと組み合わせれば「待ち時間ほぼゼロ」のストレスフリーな食事が実現します。これを活用しない手はありません。
さて、ここからは読者の皆様が気になっているであろう、ユカタンベースキャンプグリルに関する具体的な疑問について、Q&A形式で深掘りしていきましょう。
ユカタン ベースキャンプグリル まずい
検索候補に「まずい」という言葉が出てきて不安になる方もいるかもしれません。しかし、私の体験から断言します。全くそんなことはありません。
むしろ、直火焼きやスモーク料理といったシンプルで力強い調理法は、素材の味をダイレクトに楽しめるため、失敗が少ないジャンルです。特にスパイシースモークチキンレッグに関しては、パーク内でも屈指の人気メニューであり、多くのリピーターがその味を支持しています。「洗練されたフレンチ」を求めているなら期待外れかもしれませんが、「冒険の合間のキャンプ飯」としてこれほど完成された味はありません。
ユカタン ベースキャンプグリル メニュー
メインはやはりグリル料理です。今回紹介したチキン以外にも、以下のようなメニューがあります(季節により変動あり)。
-
- ドクロ型のライスが特徴的なプレートセット
-
- ポークのグリル料理
-
- お子様セット(リトル・エクスプローラーズ・セット)
-
- 各種アルコール、ソフトドリンク
また、デザートとして「リトル・グリーン・マン」を取り扱っているのもポイントが高いです。食事からデザートまで、ここで全て完結させることができます。
ユカタン ベースキャンプグリル 休止
レストランもメンテナンスや運営上の理由で一時的に休止することがあります。せっかく足を運んだのに閉まっていた、という悲劇を避けるためにも、訪問当日の朝には必ず東京ディズニーリゾート・アプリ、または公式サイトで運営状況を確認してください。基本的には通年営業している主要なレストランの一つです。
ユカタン ベースキャンプ グリル 営業時間
営業時間はパークの開園時間や季節によって変動します。一般的にはランチタイム前からディナータイムまで通しで営業していますが、閉園時間よりも早くラストオーダーを迎えることが多いです。特に夜のハーバーショーの前後などは混雑状況が変わるため、11:00〜14:00のピークタイムを避けるか、早めの夕食(17:00頃)に利用するのがCityNomix的なおすすめの時間帯です。
ユカタン ベースキャンプ グリル 場所
場所は「ロストリバーデルタ」エリアです。インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮と、レイジングスピリッツの間あたりに位置しています。パークのエントランスからは最も遠いエリアの一つですが、ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(蒸気船)を利用して奥地まで移動すれば、船旅を楽しみながらアクセスできます。
Google Map:
ユカタン ベースキャンプ グリル 予約必要
ここが重要なポイントです。予約(プライオリティ・シーティング)は不要です。
ディズニーシーには予約がないと入るのが難しいレストランも多いですが、ユカタンベースキャンプグリルはカウンターサービスのレストランなので、基本的には並べば入れます。そして前述の通り、モバイルオーダーを使えば並ぶ必要すらありません。計画を立てずにふらっと立ち寄れる気軽さが、このレストランの最大の魅力の一つです。
ユカタン ベースキャンプグリル テイクアウト
基本的に店内(またはテラス席)での飲食が前提となっていますが、カウンターサービスの形式上、料理はトレイで提供されます。ご自身でテラス席へ運ぶスタイルです。完全に持ち帰り用のパッケージ(箱など)に入れてもらえるわけではありませんが、広々としたテラス席で開放的な気分で食事をするのは、実質的なピクニック気分で非常に心地よい体験です。
ユカタン ベースキャンプグリル モバイルオーダー
繰り返しになりますが、モバイルオーダーは必須ツールです。特に混雑日は、レジに並ぶだけで30分以上ロスすることもあります。アプリ上でメニューを選び、決済を済ませ、店に着いたら受け取るだけ。このスムーズさを一度体験すると、もう元には戻れません。私が訪れた日も、モバイルオーダーのおかげで時間を有効に使い、次のアトラクションへの計画を練る余裕が生まれました。
まとめ:次の冒険へのエネルギーチャージはここで決まり
ユカタンベースキャンプグリルは、単なる食事場所ではありません。ロストリバーデルタという物語の一部であり、冒険者たちが休息を取り、次の旅への活力を養うための重要な拠点です。
スパイシースモークチキンレッグの野性味あふれる美味しさ、ビールの喉越し、そしてモバイルオーダーによるスマートな体験。これらが揃っているからこそ、私は自信を持ってここを「ディズニーシーで立ち寄ってほしいレストランNo.1」に推します。
皆さんもディズニーシーを訪れた際は、ぜひこのベースキャンプで、CityNomixと同じ感動を味わってみてください。そして、十分にエネルギーをチャージしたら、また新たな冒険へと出発しましょう。
それでは、良い旅を!



