【丸の内ランチ再訪】水刺間(スラッカン)の「特選チゲ」で知った、海鮮×ベーコンという禁断の旨味。全州石焼ビビンパとの最強セット

UPDATE 海外旅行の通信、2026年の最適解。
無制限の「Holafly」か、期限なしの「Roamless」か。
👉 比較レビューを読む(Holafly 5%OFFコード配布中)

CityNomixです。東京の心臓部、丸の内。高層ビルが立ち並び、足早に行き交うビジネスパーソンたちの熱気が渦巻くこの街で、私はまたしても「あの味」を求めて彷徨っていました。そう、新丸ビル5階にある韓国料理の名店、水刺間(スラッカン)です。

 

以前、このPhotomoで水刺間の「スンドゥブチゲ」について熱く語ったことを覚えている読者の方もいるかもしれません。あの時、私はアサリと海老から滲み出る濃厚な海鮮出汁の純粋な旨味に打ちのめされました。「基本こそ最強」であると。その時の感動的な体験、そして水刺間という店の基本的な魅力については、ぜひ前回の記事をご覧いただきたいと思います。

 

👉 【丸の内ランチ】“基本”こそ最強。水刺間(スラッカン)の衝撃的なスンドゥブチゲ体験記

 

しかし、人間の欲望とは尽きないものです。一度「基本」を知ってしまうと、次は「応用」を知りたくなる。あの完璧に整ったスープに、もし別の要素が加わったら? あるいは、もっと欲張りに、韓国料理の華であるビビンパまでセットにしてしまったら?

 

そんな飽くなき探求心(という名の食い意地)に突き動かされ、私は再び水刺間の暖簾をくぐりました。そして今回、私は丸の内ランチの「新たな最適解」に出会ってしまったのです。それが、「全州石焼ビビンパと特選チゲ(ベーコンと野菜)のセット」です。

 

丸の内ランチの迷宮で「正解」を選び取る

 

新丸ビルのレストランフロアは、いつ訪れても洗練された空気が漂っています。11時台の静けさから一転、12時を過ぎれば近隣のオフィスワーカーたちで長蛇の列ができる激戦区。ここでのランチ選びは、午後の仕事のパフォーマンスを左右する重要な儀式です。

 

メニューを開き、私の目は一点に釘付けになりました。「特選チゲ」。前回感動したあのスープをベースに、「ベーコンと野菜」が入っているというのです。海鮮ベースのチゲに、ベーコン? 一瞬、頭の中に「?」が浮かびました。韓国料理の王道である魚介の旨味と、西洋的な加工肉であるベーコンの燻製香。果たしてこれらは共存できるのか? それとも互いに主張しすぎて喧嘩してしまうのか?

 

その疑問を解消するため、そして「全州(チョンジュ)」の名を冠したビビンパへの興味も相まって、私は迷わずこの豪華なセットを注文しました。価格は2,000円弱。丸の内の一等地としては決して高くはない、むしろこの内容なら「高コスパ」と言える価格設定です。

卵黄やキムチ、ひき肉が乗った全州石焼ビビンパと、ベーコンと野菜が入った特選チゲ、グリーンサラダのセット
熱々の全州石焼ビビンパと特選チゲ(ベーコンと野菜)、新鮮なサラダが揃ったボリューム満点のセットメニュー。

運ばれてきたお膳を見た瞬間、勝利を確信しました。見てください、この圧倒的なビジュアル(上の画像)。

 

特選チゲにおける「ベーコン」という革命

 

まずは、気になっていた「特選チゲ」から一口。

 

スプーンを沈め、真っ赤なスープを口に運んだ瞬間、脳内でパズルのピースが「カチッ」とハマる音がしました。

 

「……なるほど、こう来たか!」

 

前回のスンドゥブチゲが「海の恵みの直球勝負」だったとするなら、この特選チゲは「海と大地の複雑なアンサンブル」です。ベースにあるアサリや海老の深みのある出汁は健在。そこに、ベーコンから溶け出した動物性の脂の甘みと、独特の燻製の香りが重なり合っています。

 

通常、チゲに豚肉を入れることはよくありますが、あえて「ベーコン」を選ぶセンスに脱帽しました。生の豚肉よりも凝縮された旨味と塩気、そしてスモーキーな香りが、辛いスープに驚くほどの「コク」と「奥行き」を与えているのです。ピリッとした辛さの後に来る、まろやかな脂の甘み。これは完全に「ご飯泥棒」です。

 

たっぷりと入った野菜(ニラ、ネギ、玉ねぎなど)も、ベーコンの脂を纏って甘みを増しています。シャキシャキとした食感がアクセントになり、濃厚なスープを飽きさせません。「海鮮×ベーコン」。この組み合わせは、私の中でチゲの新しいスタンダードになりました。

 

五感を刺激する「全州石焼ビビンパ」の芸術

 

続いて、もう一つの主役である「全州石焼ビビンパ」へ。韓国の食の都、全州(チョンジュ)の名を冠するだけあって、その佇まいは堂々たるものです。

熱々に熱せられた石鍋の中で、ご飯が「ジュージュー」「パチパチ」と音を立てています。この音こそが、石焼ビビンパの最高の調味料です。中央に鎮座する鮮やかな卵黄、その周りを囲むナムル、キムチ、ひき肉。崩すのがもったいないほどの美しさですが、ビビンパの流儀は「豪快に混ぜる」こと。

 

スプーンで全体を底からひっくり返すように混ぜ合わせると、鍋肌にご飯が押し付けられ、芳ばしい香りが立ち上ります。コチュジャンの辛味、ナムルのごま油の風味、そして卵黄のまろやかさが一体となり、熱気と共に顔を包み込みます。

 

一口食べれば、ハフハフと言いながらも止まらない。特筆すべきは「おこげ」の存在です。石鍋の余熱でカリカリに焼けたご飯の香ばしさは、何にも代えがたいご馳走。濃厚な特選チゲを一口啜り、香ばしいビビンパを頬張る。この無限ループは、まさに至福の時間です。

 

リピート確定:丸の内ワーカーを支える活力の源

 

セットに含まれる6種類の小皿(パンチャン)も、決して手抜きがありません。酸味の効いたキムチ、優しい味付けのナムル、食感の良い和え物など、それぞれが箸休めとして、またご飯のお供として優秀な働きをしてくれます。これだけの種類の野菜を一度に摂取できるのは、忙しい現代人にとって非常にありがたいことです。

 

食べ終わる頃には、額にうっすらと汗をかき、体の中からポカポカと温まっているのを感じました。単にお腹が満たされただけでなく、エネルギーがチャージされた感覚。これこそが、私が水刺間を愛してやまない理由です。

 

「丸の内ランチで迷ったら、水刺間へ行け」

 

これは、私の中で確固たる格言となりました。スタンダードなスンドゥブチゲで「基本」を味わうもよし、今回のように特選チゲとビビンパのセットで「贅沢なアレンジ」を楽しむもよし。その日の気分や腹ペコ具合に合わせて、最適な選択ができる懐の深さがこの店にはあります。

 

もしあなたが、丸の内エリアで「絶対に外したくない」「1,000円台後半〜2,000円を出してでも確かな満足を得たい」と考えているなら、このセットは間違いなくその期待に応えてくれるはずです。ベーコンとチゲの予期せぬマリアージュ、ぜひあなた自身の舌で確かめてみてください。

 

Shop Information

 

水刺間(スラッカン) 新丸ビル店
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F
アクセス:JR東京駅 丸の内北口より徒歩1分(地下道直結)
公式メニュー:https://suragan-marunouchi.com/food
Google Map:

 

RECOMMENDED ARTICLE

「容量不足」と「期限切れ」に
サヨナラを告げる。

長年愛用したAiraloを卒業し、私がたどり着いた結論。
動画派には「Holafly」、周遊派には「Roamless」。
賢い旅人はこの2つを使い分けています。

Holafly 限定特典: クーポンコード DIGITALB で5%OFF


READ THE STORY

コメントする