熱狂のBeauty&Youth 丸の内20周年パーティー。C.Eのデジカモと別注スニーカーを手に入れた記録

異様な熱気に包まれたBeauty&Youth 丸の内の20周年記念イベント

2026年10月23日の金曜日。エントランスを抜けると、いつもより少しよそ行きで、しかし確かな熱気を帯びた空間が広がっていた。丸の内のBeauty&Youthでは、20周年記念のパーティーが開かれている。無骨なブリキバケツに無造作に挿されたドライフラワーの乾いた匂いと、真新しい服の匂いが混ざり合い、入り口からすでに独特の空気が漂っていた。普段からヘビーユーザーとして通い詰め、C.Eのアイテムを良く購入している身としては、この特別な日に足を運ばない理由はない。

Beauty&Youth 丸の内の20周年記念パーティーのエントランス
ガラステーブルに並ぶ特別な記念アイテムたち。

店内に足を踏み入れると、客よりもスタッフの数の方が多いのではないかと錯覚するほどの異様な熱量に圧倒された。少しの入りにくさを乗り越え、人波をかき分けて進むと、見知ったスタッフの顔を見つけてようやく息をつく。視線の先にはサイバーなネオンカラーを反射するガラステーブルが置かれ、この日のための特別な記念アイテムたちが誇らしげに並んでいる。青と紫のファニーなぬいぐるみたちが、エッジの効いた空間の中で絶妙な抜け感を作り出していた。

C.Eの巨大パネルが飾られた特設コーナー
ガラス越しに見えるピクセルアートのグラフィック。

Beauty&Youth プーマ 別注やビューティーアンドユース アディダス コラボとの出会い

ずらりと並ぶ記念アイテムの中で、ひと際目を引いたのが深みのあるブラウンのスニーカーだ。これはBeauty&Youth プーマ 別注のモデルで、INSCRIREとのトリプルコラボレーションとなっている。つま先を覆う毛足の長いスエードと艶やかなナイロン素材のコントラストが美しく、ただのスポーツシューズの枠を超えた色気を放っている。インソールにちらりと覗くロゴが、特別な一足であることを静かに主張し、手に取ると滑らかな感触が指先に伝わってきた。

プーマとINSCRIREの別注スニーカー
つま先の長いスエードとナイロンのコントラストが美しい。

試着する前から、手持ちのワードローブとどう合わせようかという想像が膨らんでいく。サイドを走る柔らかなクリーム色のラインが絶妙な抜け感を演出し、どんなスタイルにも馴染みそうだ。いつもよりスタッフが多く、少しばかりの緊張感を抜けた先で出会ったこの一足。足元から湧き上がるワクワク感とともに、街を歩く姿が鮮明に浮かび上がってくる。

プーマとINSCRIREの別注スニーカーのインソール
インソールに刻まれたロゴが特別な一足であることを主張する。

さらに視線を移すと、無機質なコンクリートの床にピンクのスエードが鮮やかに映えるスニーカーがあった。ビューティーアンドユース アディダス コラボのピンクスニーカーも展開されており、温かな照明を浴びて豊かな表情を見せている。黒レザーのシュータンにピンクのロゴが鎮座し、足元から秋の深まりとストリートの匂いを感じさせる。太めのシューレースをきゅっと結んだ瞬間の、新しい相棒を迎え入れる感覚がたまらない。

アディダスコラボのピンクスニーカー
コンクリートの床に鮮やかなピンクのスエードが映える。

ストリートの匂いを纏うC.E特設コーナーとデジカモの邂逅

さらに奥へ進むと、巨大なパネルを背負ったC.E(CAV EMPT)の特設コーナーが目に飛び込んできた。洗練された店内に、エッジの効いたピクセルアートとノイズ混じりのグラフィックが堂々と鎮座している。20周年の記念コラボアイテムはすでに確保済みだったが、ラックの右奥には普段この店舗では展開されないデジカモ柄のアイテムが上下でラインナップされていた。この光景を前にして、試着室へ向かわないという選択肢はない。

C.Eの特設コーナーに並ぶデジカモ柄のアイテム
普段は丸の内店で展開されない特別なラインナップ。

祝宴を彩る特別な一杯とカルチャーの交差点

熱気から少し離れた奥のスペースには、白くパリッとしたテーブルクロスが敷かれ、特別な別注ドリンクたちが整然と並んでいた。以前訪れたH Beauty&Youthの10周年の時を彷彿とさせる粋なおもてなしだ。手書き風のタイポグラフィが踊るパッケージは、TEENAGE Brewingとタッグを組んだオリジナルクラフトビール。アルコール度数が5%、7%、9%と異なる3種類が用意されており、アパレルブランドらしい洗練された遊び心を感じさせる。

TEENAGE Brewingのオリジナルクラフトビール
白いテーブルクロスに並ぶ3種類の別注ドリンク。

テーブルに置かれた小さなカードには、埼玉県ときがわ町のブルワリーであることが記されている。音楽やアート、カルチャーから影響を受けた独自のビールづくりというコンセプトは、まさにこの空間のスタンスそのものだ。作り手の熱量と、この空間を満たす祝祭の匂いが確かに立ち上ってくる。

Teenage Brewingのコンセプトが書かれたカード
音楽やカルチャーから影響を受けたブルワリーの姿勢が伝わる。

隣には、サステナブルな素材を使用した「BRING BOTTLE WATER」も静かに控えている。分子レベルで再生されたPET樹脂を採用するなど、提供される一杯の水にまでブランドの美学とストーリーが宿っている。服談義に花を咲かせ、少し火照った体に、この冷たくてクリアな水が心地よく染み渡る。

サステナブルな素材を使用したBRING BOTTLE WATER
ペットボトルにもブランドのタイポグラフィがデザインされている。

キンと冷えた缶を受け取り、プルタブを開けるとホップの華やかな香りがふわりと漂う。ラガー、IPA、TIPAと順にグラスを傾けると、どれも驚くほどクリーンで爽快な喉越しだ。アルコール度数が上がるごとに心地よい酔いが深まり、馴染みのスタッフとの会話にいっそう花が咲く。気がつけば午後2時から5時過ぎまで、この特別な祝祭の空間にどっぷりと浸かっていた。

手に持ったオリジナルクラフトビールNOWHERE
プルタブを開けるとホップの華やかな香りが漂う。

帰り際、スタッフからシルバーのブリキバケツに飾られていたネイティブフラワーを手渡された。バンクシアやプロテアのドライで野性味あふれる質感が、丸の内の洗練された空気の中に心地よい違和感をもたらしている。単に服を買うだけでなく、人と人が交わるカルチャーの交差点としての魅力が、こうした何気ないやり取りに凝縮されている。両手には新しい服とビール、そして花を抱え、充実感とともに店を後にした。

シルバーのブリキバケツに飾られたネイティブフラワー
丸の内の洗練された空間にドライな質感が馴染む。

帰宅後の時間。記念ノベルティと戦利品の開封

自宅に戻り、ほろ酔いの余韻の中で持ち帰った戦利品をテーブルに広げる。お土産としていただいた3つの缶ビールは、グレー、ベージュ、ピンクの淡いトーンでまとめられ、祭りの余韻を静かに味わうための完璧なパッケージデザインになっている。驚くほど爽やかなその喉越しと、濃密な3時間の熱気をそのまま閉じ込めたかのようだ。

持ち帰った3種類の別注缶ビール
祭りの余韻を静かに味わうための洗練されたパッケージ。

マットな質感の黒い巾着袋には、赤い文字が誇らしげに踊り、特別な一夜の記憶を封じ込めている。中には丸の内店でスタッフと語り合いながら選んだ戦利品たちが眠っており、日常に戻った今でも、この小さなアイテムたちが好奇心をくすぐり続けている。

黒い巾着袋と別注のお水
巾着袋の赤い文字が特別な夜の記憶を封じ込める。

リブの入ったガラスのフラワーベースに、無造作に花を生けてみる。幾何学的な鱗片や粒々とした質感が、見慣れた部屋の空気を少しだけエッジィに変えてくれた。植物が放つ微かな乾いた匂いが、あの爽やかなオリジナルビールの喉越しや、新しい服を試着した時の高揚感を鮮明に呼び起こす。

自宅に飾ったネイティブフラワー
部屋の空気を少しだけエッジィに変えてくれるドライフラワー。

ざっくりとしたファブリックの上に、端正な白いボックスを置く。下部に控えめに印字されたロゴが、丸の内店で過ごした濃密な時間を静かに呼び起こす。単なるお土産の箱ではなく、ブランドの洗練された美意識と深い愛着が交差する、記憶のアーカイブとしてそこにある。

白いギフトボックス
控えめに印字されたロゴが濃密な時間を呼び起こす。

スリーブを引き出し、半透明のグラシン紙越しに透けて見えるのは、スイスの老舗「GLARNER TUECHLI」のゴールドシールと繊細なペイズリー柄だ。このノベルティの箱から漂う真新しい布の匂いが、買い物の記憶をより鮮やかなものにしてくれる。

箱から透けて見えるGLARNER TUECHLIのシール
グラシン紙越しに見えるペイズリー柄とゴールドシール。

箱から取り出した真新しいネイビーのTシャツには、潔く「BEAUTY & YOUTH」のタイポグラフィがプリントされている。まだくっきりと残る折りジワからは、新しいコットンの匂いと手に入れたばかりの喜びが漂ってくる。ペイズリー柄のバンダナには、オーガニックコットンのシールが貼られたままになっており、服好き特有の愛おしい時間を切り取っている。

真新しいネイビーのTシャツとバンダナ
オーガニックコットンのシールが貼られた特別なノベルティ。
Tシャツとバンダナの折りジワ
新しいコットンの匂いと手に入れたばかりの喜びが漂う。

黒い生地の背面にプリントされた「& YOUTH」の文字は、ブランドの粋な遊び心と20年という歴史の重みを感じさせる。スタッフの熱量が客数を上回るほどの異空間で、ビールを片手に語り明かした時間が、この生地にしっかりと染み込んでいる。単なる記念品ではなく、カルチャーにどっぷりと浸かっている自分自身を肯定してくれる特別なユニフォームだ。

Tシャツの背面にプリントされたYOUTHの文字
ブランドの歴史の重みを感じさせる粋なデザイン。

ペイズリー柄のバンダナは、クラシックな柄の背後に「YOUTH」の文字が大胆に浮かび上がる心憎いギミックが潜んでいる。オーセンティックなアイテムにストリートの遊び心を静かに落とし込むアプローチが詰まっており、ポケットに忍ばせて街へ出れば、いつもの日常が少しだけ特別なものになりそうだ。

ペイズリー柄の背後に浮かび上がるYOUTHの文字
オーセンティックなアイテムにストリートの遊び心を落とし込んでいる。

ストリートの匂いを纏うC.Eのデジカモセットアップ

そして、いよいよC.Eのデジカモ柄セットアップと対峙する。ネイビーとグレーが交差する無機質なピクセルパターンの奥に、パーティーの熱気が微かに残っている。左肩で主張する赤いシリコンパッチが、所有欲を静かに満たしてくれる。ハリのある生地感とストリートの匂いがたまらなく、まだ切り離されていない黒いタグからは、真新しい服特有のパリッとした匂いが漂う。

C.Eのデジカモ柄シャツジャケット
無機質なピクセルパターンの奥にパーティーの熱気が残る。

ボトムスを広げると、ヒップポケット上部に鎮座するアイコニックな女性の手のパッチと、光の角度で表情を変えるホログラムタグが目を引く。この洗練されたディテールを眺めながら、値札タグを外す前の特別な時間をじっくりと噛み締める。これをセットアップで纏い、お気に入りのスニーカーを履いて街へ繰り出す週末の情景が、頭の中で鮮明に組み上がっていく。

C.Eのデジカモ柄パンツのディテール
アイコニックなパッチとホログラムタグが所有欲を満たす。

翌日、新しい服で向かう清澄白河 カフェ 米本珈琲でのひととき

翌朝、さっそく手に入れたばかりのC.Eのデジカモセットアップに身を包み、街へ出る。裾を無造作にロールアップし、足元にはC.EとNikeのコラボDN8を合わせた。ソールのボリューム感とデジカモ柄の相性が抜群に良い。向かったのは、清澄白河にある米本珈琲だ。コンクリートの無機質な床に重厚なアンティーク調のフレームが映える鏡越しに、新しいスタイルを確認する。

清澄白河の米本珈琲での着用風景
C.EのデジカモセットアップにNikeのDN8を合わせたスタイル。

鏡の端にラフに書かれた白いペイントが、老舗の誇りとストリート感を絶妙にミックスさせている。背後の棚には整然とコーヒー豆やオリジナルグッズが並び、店内に漂う深く香ばしい焙煎の匂いが、新しい服を下ろした日の少し浮ついた気分を優しく落ち着かせてくれる。昨日の熱気やスタッフとの会話の余韻を感じながら、美味しいコーヒーが淹れられるのを待つこの時間こそ、最高の休日だ。

米本珈琲 清澄白河 メニューと休日の過ごし方

清澄白河 カフェ 米本珈琲は、美味しい一杯とともに静かな時間を過ごせる場所だ。米本珈琲 清澄白河 メニューには、こだわりの豆を使用したハンドドリップコーヒーや、ちょっとした軽食が並ぶ。新しい服を着てお気に入りのカフェを訪れ、その空間の匂いや音を楽しみながらコーヒーを味わう。Beauty&Youth 丸の内で過ごした濃密な時間と、そこから繋がる休日の穏やかなルーティン。こうした体験の積み重ねが、日常をより豊かでドラマチックなものにしてくれる。

Beauty&Youth 丸の内店 公式サイト

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