こんにちは、CityNomixです!蔵前って歩くたびに新しい発見があるから、本当にやめられないですよね。
今回は、あの「カキモリ」で自分だけのインクを作った後の14時、お腹がペコペコになった絶妙なタイミングから物語が始まります。
クラフト体験のあとにホッと一息つける美味しいお店を探している方や、昭和レトロな空間に目がない方には、ぜひ読んでいただきたい内容です。
それでは、スパイスの香りが漂う蔵前の路地裏へ、一緒に歩き出しましょう!
カキモリのインク作りから始まる蔵前さんぽ
蔵前の「カキモリ」でインク作りに没頭していたら、あっという間に時間が過ぎていました。
ふと時計を見ると、すでに14時。集中した後の心地よい疲労感とともに、強烈な空腹が襲ってきました。
スタッフさんに近くの美味しいランチを聞いてみたら、「インクの引き換え券の裏に地図があるんですよ」と笑顔で教えてくれました。

使い込まれた木製テーブルの上にポンと置かれた一枚の紙。これ、ただの地図じゃありません。
カキモリで自分だけのインクを仕込んだ証の裏側に潜んでいた、ニクい仕掛けです。
「ここでおすすめなのは『葉もれ日』さんですよ」という、スタッフさんの温かい言葉が苏ります。
リストの最初に鎮座するカレー屋さん。もう、行くしかありません。ここから歩いて10分もかからない距離です。
路地裏に潜む古民家カレー「葉もれ日」の引き寄せ力
カキモリでもらった地図を片手に、蔵前の静かな路地裏を進みます。
「本当にこんなところにお店があるのかな?」と少し不安になった矢先、素朴な木枠の立て看板がぽつんと現れました。

黒板には、無造作にちぎられたマスキングテープで白いメニュー表が留められています。
余白を活かしたミニマルなデザインと、飾り気のない潔さが、「ここは絶対美味しい」という確信を抱かせます。
視線を滑らせると、メニューには「フムス+¥200」の文字が。カレー屋でフムスに出会えるなんて最高です。
レトロな扉の向こうに広がるスパイスの香り
看板のすぐ横には、無機質な景色の中に突如として現れた温もりのある木の柱とガラス戸がありました。

年季の入ったガラス戸に、端正なゴールドのカッティングシートで記された「葉もれ日」の文字。
見慣れた道路がくっきりと映り込み、日常風景と温かな空間がノスタルジックに交差しています。
ペコペコのお腹を抱えてこの扉の前に立つと、五感が勝手に「美味しいお店、確定」のサインを探り始めます。
ドーナツ完売の付箋が語る確かな人気
入り口の横には、風合いのある黒枠のボードに留められたメニュー表もありました。

左半分には自家焙煎コーヒーからチャイまで、カフェ顔負けのドリンクがズラリと並んでいます。
そして右側のフードエリアを見ると、「ドーナツ 完売です」のゆるい手書き付箋が貼られていました。
売り切れるほど美味しいのかという悔しさは、むしろ蔵前に再び足を運ぶための完璧な口実になります。
昭和レトロな空間へのタイムスリップ
ガラガラと引き戸を開けた瞬間、スパイシーなカレーの香りが心地よく鼻腔をくすぐりました。

古民家を改修したという店内は、使い込まれた木の温もりとモルタル調の床面が見事に調和しています。
飴色になった板張りの壁が醸し出す昭和の空気感が、絶妙な居心地の良さを生み出しているのです。
飴色の梁と高い天井が包み込む温もり
見上げた先に広がるのは、長年燻されたような太い梁と、古民家ならではの高い天井です。

ダクトレールから注ぐ暖色のスポットライトが、店名通り優しい「葉もれ日」を落としています。
木造空間の隅々にまでスパイスの香りが染み込んでいて、思わず深呼吸したくなるような懐かしい空気が満ちています。
柱に残された防犯ステッカーの記憶
ふと柱に目をやると、まるで時代の地層のようなディテールが残されていました。

黒く無骨な古いスイッチの下には、「押売り ゆすり 一切お断り」と書かれた赤いホーロー看板が。
蔵前警察署と防犯協会の名が記された物々しい警告文に、思わず引き込まれます。
昭和の昔は玄関先で泥臭いドラマがあったのだろうと、カレーを待つ間のタイムスリップを楽しめました。
赤いスピーカーが奏でるアナログな時間
さらに奥へ進むと、深みのある赤いスピーカーが静かに佇んでいました。

恐らく自作のバックロードホーン型で、木目を生かした赤い塗装のムラが豊かな時間を物語っています。
このスピーカーから流れる温かくてアナログな音が、カレーの味わいを邪魔せず、空間全体を包み込んでいました。
カレーを待つ間の「アイドリングタイム」も至福
奥のカウンターで注文を済ませ、シンプルな椅子に腰を下ろします。
今回はスパイシーチキンを大盛りにしてチーズをトッピングし、キーマには目玉焼きを乗せることに。
飲み物を提案されたので、自家焙煎のデカフェコーヒーとチャイもお願いしました。
スッキリとした自家焙煎デカフェコーヒー
まず運ばれてきたのは、ぽってりとした白いマグカップに注がれたデカフェコーヒーです。

一口すすると、驚くほどスッキリとしてクリアな味わいが口いっぱいに広がります。
カレー屋で自家焙煎のコーヒーが飲めるなんて、嬉しい驚きです。本命のカレーを待つ間の完璧な一杯でした。
スパイス香る本格的なチャイ
続いて、漆黒のマグカップになみなみと注がれたチャイが届きました。

きめ細かな泡立ちから、スパイスと茶葉をじっくり煮出した丁寧な仕事が伝わってきます。
甘くエキゾチックな香りが、店内に漂うカレーのスパイス香と心地よく混ざり合います。
雪の結晶を思わせる木製コースターの精巧なデザインも、蔵前らしい手仕事の温もりを感じさせます。
涼しげなピクルスが刻む軽快なリズム
テーブルには、小ぶりなガラス器に入った大根とキュウリのピクルスも置かれました。

サイコロ状に几帳面に切り揃えられた姿が、涼しげに光っています。
丁寧に仕込まれた爽やかな酸味が、スパイシーなカレーの合間に口の中をスッキリとリセットしてくれる最高の相棒です。
至高の味変!スパイスカレーとフムスの共演
いよいよ、待ちに待った主役たちがテーブルに揃い始めました。
スパイスの香りがピークに達し、14時の空腹が歓喜の声を上げています。
自動注文したくなる絶品フムス
メニューを見た瞬間に“自動注文”を決めたフムスが、白いボウルで登場しました。

鮮やかなイエローのペーストに、黄金色のオリーブオイルとパプリカパウダーの赤が映えます。
一口運ぶと、ひよこ豆の優しい甘みとスパイスの香りがふわりと抜けます。

決して主張しすぎない、絶妙に「しつこくない味付け」がたまりません。
このまま食べても絶品ですが、後半にカレーへ投入して「味変」を完成させるための準備は万端です。
優しい旨味が広がるキーマカレー
そして、端正な顔立ちのキーマカレーが運ばれてきました。

白いご飯とホロホロに炒められたひき肉のコントラストが美しく、コーンの黄色がアクセントになっています。
堂々と鎮座する目玉焼きのツヤツヤとした半熟黄身にスプーンを入れる瞬間は、何度経験しても心躍ります。
スパイシーな香りに反して、想像を心地よく裏切る「優しい」味わいが、疲れた身体にじんわりと染み渡りました。
出汁とスパイスが絶妙なチキンカレー
もう一つの主役は、サラサラのルーになみなみと注がれたスパイシーチキンカレーです。

一口食べると、まず感じるのは出汁の効いた和風の優しい旨味。そこへ重層的なスパイスの刺激が追いかけてきます。
ライスとの境界線で熱でとろとろに溶け出したチーズが、シャバシャバのルーにまろやかなコクをプラスします。
最後は、残しておいたフムスを両方のカレーに混ぜて、至高の「味変」を大完成させました。
蔵前さんぽの「次なるアクション」へ
スパイスの余韻に浸りながら、自家焙煎コーヒーをゆっくりと飲み干します。
蔵前の路地裏で見つけた「葉もれ日」は、間違いなく次も訪れたい「行きつけ」の秘密基地になりました。
皆さんも、カキモリでインクを作った後や、蔵前さんぽでお腹が空いた時は、ぜひこの古民家カレー店を訪れてみてください。
きっと、昭和レトロな空間と計算し尽くされたスパイスの魔法に、心も胃袋も満たされるはずです。
お休みの日は混雑することもあるので、少し時間をずらして14時頃に行くのがおすすめですよ。
まとめ:蔵前「葉もれ日」周辺のカルチャー・トピックス
ここからは、今回の蔵前さんぽで気になったキーワードや、周辺のカルチャー情報について深く掘り下げていきます。
読者の皆さんが次に蔵前を訪れる際の、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。
葉もれ日 メニューの魅力と選び方
お店の前に掲げられたメニュー表には、カレーだけでなく充実したドリンクが並んでいました。
スパイシーチキンとキーマ、どちらを選ぶか迷った時は、思い切って両方頼んでシェアするのもありです。
葉 もれ日 写真が映えるレトロ空間の秘密
店内はどこを切り取っても絵になる、昭和レトロな雰囲気が漂っています。
飴色の板壁や木目の美しいテーブルなど、写真に収めたくなるディテールが満載でした。
葉 も れ 日 意味とは?店名に込められた思い
木漏れ日ではなく「葉もれ日」。優しく降り注ぐ光のような、温かい空間づくりへのこだわりを感じます。
実際に店内で過ごす時間は、まさにその名にふさわしい穏やかなものでした。
葉もれ日 – 浅草橋エリアからのアクセス方法
蔵前駅からはもちろん、浅草橋エリアからのアクセスも良好です。
問屋街の喧騒を抜け、静かな路地裏へ歩を進める時間も、街歩きの醍醐味と言えます。
京都の葉 も れ 日 長岡京とは違う蔵前の名店
検索すると京都の長岡京にも似た名前のお店があるようですが、こちらは東京・蔵前のカレー店です。
下町情緒とクラフトカルチャーが交差する蔵前ならではの、独自の魅力が詰まっています。
は も れ び蔵前ランチで味わう至福の時間
11時から15時までのランチタイムは、地元の人や観光客で賑わいます。
スパイスの香りに包まれながら過ごすランチは、一日の活力をチャージしてくれます。
蔵前の古民家カフェとしての圧倒的な存在感
近年、古い建物をリノベーションしたお店が増えている蔵前エリア。
その中でも、このお店が持つ歴史の地層と現代的な快適さのバランスは秀逸でした。
スパイスカレーとフムスが織りなす味変の魔法
中東料理の定番であるフムスを、カレーの味変アイテムとして提案するセンスに脱帽です。
この組み合わせを味わうためだけにでも、再訪する価値があります。
カレー屋なのに本格的な自家焙煎コーヒー
スパイスの後に飲むコーヒーが、こんなにも美味しいとは驚きでした。
スッキリとしたデカフェは、カレーの余韻を優しく包み込んでくれます。
カキモリから始まる最高の蔵前さんぽルート
オーダーメイドのノートやインク作りを楽しんだ後、美味しいカレーで締めくくる。
このルートは、蔵前を満喫するための黄金パターンとして強くおすすめしたいです。
昭和レトロを探す休日の街歩き
防犯ステッカーや古いチャイムなど、街の記憶を紐解く痕跡を探すのも楽しいものです。
皆さんも、自分だけの「ワクワク」を見つけに、ぜひ蔵前へ出かけてみてください。
■ 店舗情報
公式サイト:葉もれ日
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