東京駅の赤レンガ駅舎を望む丸の内エリア。ビジネスの最前線でありながら、洗練された大人の休日を楽しめるこの街は、私CityNomixにとってインスピレーションの源泉でもあります。
先日、新丸ビルにある韓国料理店「水刺間(スラッカン)」で、刺激的かつ滋味深いランチを楽しんだ後のこと。口の中に残るスパイスの余韻を楽しみつつも、やはり食後には心安らぐコーヒーと甘いものが欲しくなります。
「どこか落ち着ける場所はないか」と思案しながら歩いていると、いつもなら満席で入るのを躊躇してしまう、あのお店がふと頭をよぎりました。そう、新丸ビルの5階に位置するBURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge(ブルディガラ 丸の内 ザ・ラウンジ)です。
今回は、奇跡的にスムーズに入店できたこの人気ラウンジでの体験を、CityNomixならではの視点でレポートします。特に、カフェインを控えている方にも自信を持っておすすめできる「本格デカフェ」と、見た目も味も芸術的な「ミロワールショコラ」のペアリングは必見です。
狙い目は12時台!洗練された大人の空間
BURDIGALA MARUNOUCHI The Loungeといえば、丸の内エリアでも屈指の人気カフェ。普段、午後のティータイムに訪れると、その洗練された空間を求める人々で列ができていることも珍しくありません。
しかし、今回はランチ直後の12時過ぎという時間帯。これが功を奏しました。

ガラス張りのエントランスから中の様子を伺うと、なんと空席があるではありませんか。やはり、世間がランチタイムの真っ只中にある時間は、カフェにとっての「エアポケット」のような狙い目なのかもしれません。スムーズに入店できた幸運に感謝しつつ、足を踏み入れます。
店内は、まさに「大人のラウンジ」と呼ぶにふさわしい空間。深緑色のタイルや木目調のインテリアが、落ち着きと品格を演出しています。

ふと見上げると、天井には優雅な曲線を描くチューブ状の照明が。光沢のある壁面に光が反射し、モダンでありながらどこか温かみを感じさせるデザインです。こういった細部の意匠にこだわりが感じられるのも、この場所が多くの人を惹きつける理由の一つでしょう。喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごす準備は整いました。
魅惑のショーケースと充実のドリンクメニュー
席に案内される前に、まずはカウンターで注文を済ませます。そこで目に飛び込んでくるのが、まるで宝石箱のようなショーケースです。

色鮮やかな苺のショートケーキ、上品な佇まいのモンブラン、そして香ばしさが漂ってきそうなピスタチオのエクレア。下段には具材がたっぷりと詰まったサンドイッチも並び、ランチ代わりにも十分満足できそうなラインナップです。
どれも魅力的で目移りしてしまいますが、今回の私の心はすでに決まっていました。艶やかな黒色がひときわ存在感を放つ「ミロワールショコラ」です。
そして、ドリンク選び。コーヒー好きの私ですが、午後の仕事や体調を考慮してカフェインを控えたい時もあります。そんな時、多くのカフェでは選択肢が限られてしまいがちですが、ここは違いました。

メニューボードを見ると、「Decaf Coffee」の文字がしっかりと刻まれています。しかも、単なる「デカフェのコーヒー」だけでなく、カフェラテやカプチーノまでデカフェで選べる充実ぶり。これはコーヒーラバーにとって、非常に嬉しいポイントです。
「デカフェでも、ラテアートを楽しみたい」。そんなわがままな願いも、ここなら叶えてくれます。私は迷わずデカフェのカプチーノを、同伴者はデカフェのラテをオーダーしました。
実食レポート:極上ミロワールショコラと驚きのデカフェ
番号札を持って席で待つこと数分。運ばれてきたトレーの上には、期待を裏切らない美しい光景が広がっていました。

銀色のトレイに載せられた、ミロワールショコラと二つのカップ。デカフェのラテには可愛らしいハートのラテアートが施されており、バリスタの丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。木製のテーブルとのコントラストも美しく、思わず写真を撮りたくなる構図です。
まずは、主役の「ミロワールショコラ」からいただきます。

「鏡(ミロワール)」の名にふさわしい、漆黒のグラサージュ。トップに飾られた三日月型のチョコレートが、シックな大人のデザートであることを主張しています。
フォークを入れると、スッと沈む滑らかな感触。一口食べれば、濃厚なカカオの香りが口いっぱいに広がります。しかし、決して重すぎない。甘さと苦味のバランスが絶妙で、チョコレートの奥深い味わいを存分に堪能できます。これは間違いなく、チョコレート好きを唸らせる一品です。
そして、気になるデカフェのお味は。
一口飲んで驚きました。「これがデカフェ?」と疑いたくなるほど、コーヒー本来のコクと香りがしっかりと感じられるのです。デカフェ特有の物足りなさは一切ありません。ミルクの甘みとエスプレッソの苦味が調和した、非常にレベルの高い一杯です。
濃厚なショコラと、すっきりとしつつも深みのあるデカフェ・カプチーノ。このペアリングは、まさに至福。丸の内の喧騒を忘れ、心からリラックスできるひとときでした。
まとめ:リピート確定と次回の目標
今回のBURDIGALA MARUNOUCHI The Loungeでの体験は、期待を大きく上回るものでした。洗練された空間、フォトジェニックで絶品なスイーツ、そして妥協のない本格的なデカフェコーヒー。すべてにおいて満足度が高く、リピート確定です。
特に、丸の内エリアで「食後にちょっと美味しいコーヒーとケーキが食べたいけれど、混んでいるのは嫌だ」という方には、12時台の訪問を強くおすすめします。
また、店舗の隣にはフレンチレストラン「BURDIGALA MARUNOUCHI The Restaurant」が併設されているのを発見しました。ラウンジでこれほど質の高い体験ができるのであれば、レストランの料理も間違いなく期待できるはず。次回は、ワインと共に本格的なフレンチを味わってみたいという、新たな楽しみもできました。
BURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge 訪問ガイド
最後に、これからBURDIGALA MARUNOUCHI The Loungeを訪れようと考えている方のために、役立つ情報をまとめました。あなたのカフェタイムがより充実したものになりますように。
BURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge メニュー
メニューは季節ごとに変わる可能性がありますが、今回ご紹介した「ミロワールショコラ」などのケーキ類のほか、焼きたてのパンを使ったサンドイッチも人気です。ドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティーに加え、私が感動したデカフェメニュー(コーヒー、ラテ、カプチーノ)も常時用意されています。価格帯はドリンクが900円〜1,100円程度、ケーキセットで楽しむなら2,000円前後の予算を見ておくと良いでしょう。
BURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge レビュー・評判
Googleマップや食べログなどのレビューサイトでも、その落ち着いた雰囲気とスイーツの質の高さが高く評価されています。特に「モンブラン」や「シュークリーム」も評判が良いようです。一方で、「週末は混雑して待ち時間が長い」という声も散見されるため、今回のように平日の早い時間帯や、ランチタイムのピークを外した時間が狙い目と言えそうです。
BURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge パフェ・スイーツ
今回はケーキを頂きましたが、季節限定のパフェも「BURDIGALA」の隠れた人気メニューのようです。フルーツをふんだんに使った見た目にも美しいパフェは、SNS映えも抜群。提供時間が限られている場合もあるので、パフェ目当ての方は事前に公式サイトやInstagramをチェックすることをおすすめします。
BURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge 予約・混雑状況
基本的に「The Lounge(カフェ利用)」の席予約は受け付けていない場合が多く、来店順の案内となることが一般的です。週末の午後14:00〜16:00頃は最も混雑します。確実に入店したい場合は、開店直後や今回のような12:00前後、あるいは夕食前の17:00以降などが比較的スムーズです。
BURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge 写真・映えスポット
店内はどこを切り取っても絵になりますが、特におすすめなのは「ケーキとドリンクが並んだテーブル」の俯瞰ショットと、「入り口付近のガラス越しのロゴ」です。照明が少し暗めのムーディーな雰囲気なので、手ブレに注意しながら、自然光が入る窓際の席が確保できればベストな一枚が撮れるでしょう。
BURDIGALA MARUNOUCHI The Restaurant との違い
同じエリアに「The Lounge(カフェ・軽食)」と「The Restaurant(本格フレンチ)」が隣接しています。入り口が異なる場合があるので注意してください。「The Restaurant」ではコース料理やワインペアリングを楽しむことができ、記念日や特別なランチ・ディナーに最適です。シーンに合わせて使い分けるのが、丸の内の達人流です。
公式サイト:https://burdigala.co.jp/shop/burdigala-marunouchi-the-lounge
Google Map:






