【清澄白河】創業1960年の老舗「米本珈琲」が提案する、自由で心地よいコーヒー時間

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CityNomixです。

 

デジタルマーケティングの世界で数字と向き合う日々の中、ふと「ノイズのない時間」を求めて街へ出ることがあります。今回私が足を運んだのは、東京のイーストサイド、清澄白河。かつては深川の情緒あふれる下町でしたが、今や「コーヒーの聖地」として世界中から注目を集めるエリアです。

 

ブルーボトルコーヒーの日本初出店を皮切りに、数多くのロースタリーがひしめくこの激戦区。その中で、一際強い存在感を放ちながら、どこか達観したような落ち着きを漂わせている場所があります。それが今回ご紹介する米本珈琲(YONEMOTO COFFEE)です。

 

ただおしゃれなだけではない。流行を追うだけでもない。1960年創業という確かな歴史に裏打ちされた「本物」の強さと、現代のニーズにしなやかに寄り添う柔軟性。私がなぜ、数あるカフェの中からこの場所を選び、そして通ってしまうのか。デカフェのフラットホワイトを片手に過ごした、心地よい昼下がりの体験を記録します。

 

清澄白河のランドマーク:夜に浮かぶ光の箱

 

清澄白河駅から通りを歩いていると、視界に飛び込んでくるガラス張りのモダンな建築。コンクリートの無機質な質感と、温かみのある光が交錯するその姿は、昼間はもちろん、日が落ちてからも美しい。

YONEMOTO COFFEEの白く輝く店舗ロゴと夜のガラス張り外観
夜の街に映えるYONEMOTO COFFEEのモダンなファサード

夜になると、建物全体が行灯のように柔らかな光を放ち、「YONEMOTO COFFEE」の立体的なロゴが白く浮かび上がります。それはまるで、コーヒーの香りに誘われる船乗りたちを導く灯台のよう。この街のランドマークとして、静かに、しかし力強くそこに在り続けています。

 

私が訪れたのは12月のこと。冷たく澄んだ空気に、店内の温かな光が滲んでいました。ガラス越しに見える店内の賑わいと、高い天井を走る木製のルーバー。入店する前から、「ここはきっといい時間が流れている」と確信させてくれる、そんなファサードです。

 

創業1960年、老舗の実力と革新

 

足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、コンクリート打ちっぱなしの壁と、幾何学的に組まれた木製の天井。インダストリアルでありながら、どこか日本的な「木」の温もりを感じさせる空間デザインは、新しさと懐かしさが同居しています。

コンクリート打ちっぱなしの壁に掲げられたYONEMOTO COFFEEのロゴサインと、店内のカウンターの様子
コンクリート打ちっぱなしの壁面に映える「YONEMOTO COFFEE」のロゴサインと、温かみのある木材を取り入れたスタイリッシュな内装。

壁面に掲げられたアイアンのサインが、空間を引き締めていますね。しかし、このモダンな空間に騙されてはいけません。メニューや看板の端々に記された「Since 1960」の文字。そう、ここは単なる「映えるカフェ」ではなく、半世紀以上の歴史を持つ老舗ロースタリーの旗艦店なのです。

木製の格子天井と黒板風のメニューボードがあるカフェの店内
幾何学的な木の梁とこだわりの黒板メニュー

カウンター奥の壁面には、チョークアート風の巨大なメニューボードが。「How to Make Espresso」の図解や、ハンドドリップの産地が詳細に記されており、コーヒーへの専門性の高さがひしひしと伝わってきます。流行りのカフェかと思いきや、実は筋金入りの珈琲屋。このギャップが、大人の知的好奇心をくすぐるのです。

 

米 本 珈琲 ジョン レノン:伝説の系譜

 

米本珈琲と聞いて、ピンとくる音楽ファンやオールドな喫茶店好きもいるかもしれません。実は米本珈琲の築地本店は、あのジョン・レノンとオノ・ヨーコが訪れたことでも知られる伝説的なお店です。

 

かつてジョンが愛したコーヒーの遺伝子が、この清澄白河の地で、現代的なスタイルへと進化して受け継がれている。そう考えると、手の中のカップが少し重みを増すような気がしませんか? 歴史にあぐらをかくことなく、常に新しいスタイルを模索する姿勢こそが、ジョン レノンも愛したロックなスピリットなのかもしれません。

 

圧倒的なメニューの幅広さ:自分仕様が見つかる喜び

 

私がこの店を信頼する最大の理由。それは「選択肢の多さ」です。

1960年創業「THE ROASTERY CAFE YONEMOTO」のメニュー表。ハンドドリップコーヒー、エスプレッソ、ソフトクリーム、軽食などが一覧で記載されている。
「THE ROASTERY CAFE YONEMOTO」の豊富なドリンクとフードメニュー。

レジで渡されるペーパーメニューを見て驚きました。「The Roastery Cafe Yonemoto Flagship Tokyo」の名に恥じないラインナップ。ブルーマウンテンNo.1などの高級豆を使用したハンドドリップはもちろん、エスプレッソドリンクの種類がとにかく豊富です。

 

米本珈琲メニューの中でも特筆すべきは、カスタマイズの柔軟性。最近は体調を気遣ってカフェインを控えている私にとって、「デカフェ(カフェインレス)」の選択肢が用意されていることは店選びの必須条件です。さらに、牛乳をアーモンドミルクやオーツミルクなどの植物性ミルクに変更できる点も、現代の多様なライフスタイルに寄り添っています。

 

私は迷わず「デカフェのフラットホワイト、アーモンドミルク変更」をオーダー。ラテよりもエスプレッソ感が強く、ミルクの甘みに負けないコーヒーのコクを楽しめるフラットホワイトがメニューにある時点で、この店の「分かってる感」は信頼に値します。

 

空間体験:インダストリアルと平和へのメッセージ

 

注文を待つ間、店内を散策してみましょう。高い吹き抜けの天井からはグリーンが吊るされ、無機質な空間に生命力を与えています。

コンクリート打ちっぱなしの天井と大きな窓が特徴的な、ハンギンググリーンのある開放的なカフェの店内
高い吹き抜け天井と大きな窓、そしてグリーンが調和するインダストリアルな空間

1階席は通りを眺めながら開放的な気分に浸れる特等席ですが、個人的なおすすめは中2階(ロフト席)です。階段を上がると、そこには隠れ家のような空間が広がっています。

コンクリート打ちっぱなしのカフェ店内、中2階にある幾何学模様の木製テーブルとマスタード色のソファ席
幾何学的なデザインのテーブルが印象的な、隠れ家風の中2階席

幾何学模様の木製テーブルに、マスタード色のソファ。このソファの座り心地がまた絶妙で、一度座ると根が生えてしまいそうになります。ここから下のフロアや外の通りを見下ろすと、自分が街の喧騒から少し切り離された、特別な場所にいるような感覚になります。

コンクリートの壁に設置された「IMAGINE PEACE」のバックライト看板と、手前の背の高い観葉植物
コンクリートの壁面に浮かぶ「IMAGINE PEACE」のメッセージと、柔らかな光に包まれた植栽が作るアーティスティックな空間。

そして、壁面に輝く「IMAGINE PEACE」のネオンサイン。コンクリートの壁に浮かぶこのメッセージは、前述したジョン・レノンへのオマージュでしょうか。コーヒーを片手に平和を想う。そんな静かな時間が、ここには流れています。

 

至福のペアリング:熱いコーヒーと冷たい甘味

 

今回、私がテーブルに広げたのは、まさに「欲望のまま」のセットです。

幾何学模様の木製テーブルに置かれた銀色のトレイ。ラテアートが描かれた2杯のコーヒー、2種類のアイスクリーム、瓶入りのコーヒープリンが並んでいる。
美しいラテアートが施されたフラットホワイトとカフェラテ、そしてコーヒープリンとアイスクリームの贅沢なデザートセット。

デカフェのフラットホワイト(アーモンドミルク)、デカフェラテ。そして、どうしても素通りできなかった「コーヒープリン」と「アイスクリーム」。

 

木製の幾何学テーブルにシルバーのトレイ。そこに並ぶ美しいラテアートとスイーツたち。これぞフォトモな瞬間です。フラットホワイトを一口。アーモンドミルクの香ばしさとエスプレッソの苦味が絶妙にマッチし、デカフェとは思えない満足感があります。

カフェのショーケースに並ぶコーヒーゼリー、モカプリン、アフォガードプリン、ミルクプリン
整然と並んだ炭焼き珈琲ゼリーと、モカ・アフォガード・ミルクの3種類の瓶入りプリン

そして、コーヒープリン。瓶入りの佇まいが愛らしいだけでなく、味も本格派。炭焼き珈琲ゼリーやモカプリンなど、ショーケースには魅力的なラインナップが並んでいました。ほろ苦いコーヒーと、滑らかなプリンの甘さ。この交互運動こそ、カフェタイムの醍醐味です。

ショーケース内に並ぶクロワッサンサンドと、手前に整列された焼き立てのクロワッサン
クロワッサンやサンドイッチがずらりと並ぶ、充実したフードショーケース

小腹が空いている方には、クロワッサンサンドなどのフードメニューも充実しています。次回はランチタイムに訪れて、サクサクのクロワッサンを頬張りたいものです。

 

米本珈琲 清澄白河での過ごし方と実用情報

 

ここで、これから米本珈琲 清澄白河を訪れようと考えている方へ、CityNomix的視点での実用的な情報や、検索されがちなトピックについて触れておきましょう。

 

米本珈琲 清澄白河 モーニングの魅力

 

休日の朝、少し早起きをして清澄白河へ向かう。そんな贅沢な使い方もおすすめです。米本珈琲 清澄白河 モーニングの時間帯は、比較的ゆったりとした空気が流れています。朝日が差し込む店内で、焼きたてのトーストと香り高いコーヒーを楽しむ。一日の最高のスタートが切れることは間違いありません。朝の散歩ついでに立ち寄り、テイクアウトして木場公園へ向かうのも良いでしょう。

 

米本珈琲 清澄白河 メニューの選び方

 

米本珈琲 清澄白河 メニューは非常に多岐にわたりますが、迷ったらまずは「本日のコーヒー」か、私のように「フラットホワイト」を試してみてください。また、甘いものが好きなら、ソフトクリームも隠れた名品です。濃厚なミルクの味わいは、エスプレッソの苦味と相性抜群。アフォガード風にして楽しむのも通な楽しみ方です。

 

米 本 珈琲 神田店 閉店と新たな伝説

 

古くからのファンの中には、米 本 珈琲 神田店 閉店のニュースを聞いて寂しい思いをした方もいるかもしれません。神田店は多くのビジネスパーソンに愛された名店でした。しかし、その魂は決して消えたわけではありません。ここ清澄白河のフラッグシップ店に、その情熱と技術は集約され、より洗練された形で未来へと紡がれています。神田店の思い出を持つ方こそ、ぜひこの新しい店舗を訪れて、進化を感じてほしいと思います。

 

米本 珈琲 求人が人気な理由

 

店内にいると、スタッフの方々のキビキビとした、かつ温かい接客が印象に残ります。これだけ素敵な空間で、コーヒーのプロフェッショナルとして働ける環境。米本 珈琲 求人が人気なのも頷けます。「ここで働きたい」と思わせる場所には、良い気が流れているものです。スタッフの質の高さも、居心地の良さを支える重要な要素ですね。

 

お土産に「体験」を持ち帰る

 

帰り際には、ぜひ物販コーナーを覗いてみてください。

米本珈琲のオリジナルグッズが並ぶ物販棚。ドリップバッグ、キーホルダー、マグカップ、タンブラーなどが整然と陳列されている。
自宅でもカフェの雰囲気を楽しめる、米本珈琲のオリジナルグッズやドリップバッグ。

ドリップバッグやオリジナルグッズが整然と並んでいます。ロゴ入りのマグカップやタンブラーはシンプルで使いやすく、自宅でのコーヒータイムを豊かにしてくれます。私は旅先(今回は都内ですが)で気に入ったカフェのグッズを買うのが趣味なので、ドリップバッグをいくつか購入しました。パッケージもおしゃれで、ちょっとした手土産にも最適です。

 

まとめ:清澄白河散策の拠点はここに決まり

 

清澄白河には数多くの素晴らしいロースタリーがありますが、米本珈琲には他にはない「包容力」があります。

 

一人で読書に没頭するもよし、友人と会話を楽しむもよし、家族でモーニングを食べるもよし。老舗の安心感と、最先端のスタイルが融合したこの場所は、訪れる人すべてを優しく受け入れてくれます。

 

「歩いて、撮って、書く」。Photomoの旅は続きますが、清澄白河に来たら、私はまたこの場所に戻ってくるでしょう。あのソファで、今度は違う豆のコーヒーを味わうために。

 

皆さんも、自分だけのお気に入りの一杯と場所を見つけに、ぜひ足を運んでみてください。

 

おすすめポイント

 

  • デカフェ対応&植物性ミルク変更可: 健康志向やカフェインレス派も満足できるカスタマイズ性。
  • 空間の美しさ: 夜の外観から内装の細部まで、どこを撮っても絵になるフォトジェニックな空間。
  • スイーツの充実: 瓶入りプリンやアイスクリームなど、コーヒーとのペアリングを楽しめるデザートが豊富。
  • 中2階のソファ席: 隠れ家のような落ち着きがあり、長居したくなる居心地の良さ。

公式サイト:https://www.yonemoto-coffee.com/
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